土佐の日本酒
日本酒イベントを開催しているおじさんとお話。
【土佐の日本酒】
高知は日本酒消費量が一位。
しかも消費するのは7~8割が県内のお酒。それに対して、他県は県内が2〜3割。
また、高知県の日本酒の特徴としては、献杯の文化もあるように、
たくさん飲む人が多いから、飲み口のさっぱりした辛口のお酒がたくさんあるとのこと。
なるほど、土佐のお酒は辛口で後に残らないのが多い。
また、献杯の文化は高知だけ。
四国の中でも山が多く、陸路ができたのも最近。
だから昔から変わらない独自文化があるとのこと。
高価なもんにゃ興味あらへん
身の丈にあった、土地のもん食うてければええ
鮪はいらんが鰹はないといきてかれへん
土佐の誇りを感じた。
◇呑んだ日本酒 ◇
あきとら 純米吟醸
→飲み口さっぱり。
→さっぱりとしてるが、後味でお米っぽさがでてくる。
土佐しらぎく うすにごり
→さっぱりぱちぱち微炭酸。ほんのりとした甘み。
豊のうめ:活性にごり酒 おり酒
→かなりの発酵感。乳酸菌ドリンクみたい。
安芸虎 熟成古酒2006年仕込み
→スモークチーズたべたい
美丈夫 ゆず
→ジュースみたい
文化人
→飲み口がかなり軽いフルーティなお酒。高知出身の吉田類がおすすめして、吟醸酒のようにのみやすいことから人気になった。品評会でベスト5入り。10/7でもしかしたら優勝するかも?