土佐の日本酒

f:id:shirokurosanpo:20170926161142j:plain日本酒イベントを開催しているおじさんとお話。

 

【土佐の日本酒】

高知は日本酒消費量が一位。

しかも消費するのは7~8割が県内のお酒。それに対して、他県は県内が2〜3割。

 

また、高知県の日本酒の特徴としては、献杯の文化もあるように、

たくさん飲む人が多いから、飲み口のさっぱりした辛口のお酒がたくさんあるとのこと。

 

なるほど、土佐のお酒は辛口で後に残らないのが多い。

 

また、献杯の文化は高知だけ。

四国の中でも山が多く、陸路ができたのも最近。

だから昔から変わらない独自文化があるとのこと。

 

高価なもんにゃ興味あらへん

身の丈にあった、土地のもん食うてければええ

鮪はいらんが鰹はないといきてかれへん

 

土佐の誇りを感じた。

 

◇呑んだ日本酒 ◇

 

あきとら 純米吟醸

→飲み口さっぱり。

あきとら 純米吟醸 無濾過生酒 ひやおろし

→さっぱりとしてるが、後味でお米っぽさがでてくる。

土佐しらぎく うすにごり

→さっぱりぱちぱち微炭酸。ほんのりとした甘み。

豊のうめ:活性にごり酒 おり酒

→かなりの発酵感。乳酸菌ドリンクみたい。

安芸虎 熟成古酒2006年仕込み

スモークチーズたべたい

美丈夫 ゆず

→ジュースみたい

文化人

 

→飲み口がかなり軽いフルーティなお酒。高知出身の吉田類がおすすめして、吟醸酒のようにのみやすいことから人気になった。品評会でベスト5入り。10/7でもしかしたら優勝するかも?